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眼のお話#4 「老視(老眼)とは」

ポーカーフェイス赤坂店のブログをご覧頂きありがとうございます。
 
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前回までのお話はこちらから。
 
近視とは こちら。
 
遠視とは こちら。
 
乱視とは こちら。
 
今回は「老視(老眼)」について。
 
名前の時点で聞きたくないですよね。
響きが良くないと言われる事もしばしばございますが、どういう状態かご説明していきます。
 
 
眼のお話#4 「老視(老眼)とは」
まずその前に、人間が近くの物を見る時に、距離に応じて「調節力」という力を働かせます。
 
上の図のように、水晶体の周りにある毛様体筋(ピント調節筋)という筋肉の緊張・緩和によって水晶体(レンズ)を膨らませたり、戻したりしてピント合わせを行っているんです。
 
では「老視(老眼)」とは、
 
一般的に「加齢によって手元にピントが合わせられなくなる状態」の事を指します。
 
これについてはご存知の方も多いかと思います。
 
 
では何故そういう事が起こるのでしょうか。
 
これは先程ご紹介した眼の調節力が深く関わってきます。
 加齢に伴って、毛様体筋は筋肉が弱くなってしまい、水晶体は硬化していきます。
 
この毛様体筋と水晶体の働きが、年齢と共に低下してピントを上手く合わせられなくなって起きている訳です。
 
 しかもこれが残念ながら、この現象は誰しも避けては通れません。
 
調節力は、実は10代をピークに徐々に弱まっていくのです。
小中学生あたりから始まってるなんて早すぎますよね。
眼のお話#4 「老視(老眼)とは」
上の図が例です。
近くのものを見た時、調節力のある眼は点線のように屈折させて網膜で像をキャッチするのですが、調節力が足りない場合、屈折が弱くなり眼の後ろ側で像を結んでしまうため結果としてボヤけてしまうのです。
自覚症状が出てくる年齢は40代半ばぐらいと言われていますが、個人差があり、元の眼の状態(正視・近視・遠視)によって大きく変わってきます。
 
近視の方だと、元々近くにピントが合っている為気付きにくかったり、遠視の方は遠くを見る時もピント調節をしてるので、早く症状に気付きやすかったりするわけです。
 
 
 
 
眼のお話#4 「老視(老眼)とは」
「老眼鏡を掛けると老眼が進むんじゃない?」と言う話もよく聞きますが、実際のところ眼鏡を掛けても掛けなくても進んでしまいます…
ボヤけて見づらい状態を無理をして頑張ってしまうと、かえって眼精疲労や肩こりなど原因になってしまう可能性もあり、弊害が出てくる場合もありますのであまりオススメではないですね…
 
 
今や100円均一ショップで老眼鏡を買う事も出来る時代です。短時間近くの物を見るのには、コスパは最強だと思います。
 
しかしながら、人それぞれ眼の位置は違いますし、片目ずつの度が一緒でもありません。パソコン仕事や読書などなど目的距離も違いますので、長期的に使われるのであれば、やはり視力の検査をした上で、その人に合った眼鏡を作る事はとても重要かと思います。
 
 
「最近近くを見てると疲れるんだよな〜。」などなど、些細な事からでも承っておりますので是非ご相談下さいませ。
 
今回は老眼(老視)についてでした。
 
 

それではまた次回。
眼のお話#4 「老視(老眼)とは」
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