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「めがねのまちさばえ」鯖江はメガネの産地です!

 
「日本製」の製品は、品質が良いもの、というイメージが高い人は多いのではないでしょうか?
 
自国の国で作られていると思うとなんだか安心してしまいますよね。
 
 
メガネでも日本製のものは人気があります。海外の方にも、日本製のメガネは好評です。
 
 
そんな「日本製のメガネ」ですが、日本で作られているメガネのうち、なんと9割が福井県の鯖江で作られています!鯖江は有名なメガネの産地なのです。メガネをお好きな方だと、ご存知の方も多いかもしれませんね。
 
ポーカーフェイスでお取扱いさせていただいているブランドも、鯖江に工場があるところが多く、昨年、福井県に大雪が降った時には交通の便が乱れ、物流がストップしてしまい、メガネ業界はあたふた、、、なんてこともございました。
 
鯖江駅前はこのようオブジェもたてられております!
 

 
今回はこの「鯖江産のメガネ」について少しご紹介。
 
1番の特徴は《手作業がほとんど》ということ。
機械化が進む世の中で、多くの工程を、多くの人が関わって1本のメガネが出来上がります。
 
 
簡単に工程のご紹介です。
内形・外形を各型に沿って裁断を行う。
 
 
 
中にチップの入ったバレルを回し、つや出しをする。
大きなバレルが回転することにより、中のチップがフレームとぶつかり合い、つやが出ます。回転が終わると、手作業で中からメガネを宝探しのようにピックアップします。
 
 
丁番の埋め込みや、パーツの組み立てを行う。
ここでテンプルの制作も行う。穴をあけ、金属パーツを入れ、ピンを入れる穴をあけ、ピンを入れる、、こちらでの工程はかなり多いです。
 
手作業で磨きをかける。
メガネの表面を磨く、時間のかかる作業なので、人手の多いエリアです。
 
 
そして一つ一つを検品します。
 
 
※写真は金子眼鏡様より頂いたものです 
 
 
 
写真で見て取れるように、メガネ作りは1点1点「人の手」で作られているのです。
鯖江では、眼鏡を作り続ける職人さんがたくさんいらっしゃいます!伝統を継承している日本の大切にしたい文化とも言えますね。
ポーカーフェイスではこのように鯖江でメガネ作りをしている職人さんブランドもお取扱いしています。
 
 
ぜひみなさま「鯖江のメガネ」に注目してみてくださいね!