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鯖江のメガネメンテナンス -ツナグ・プロジェクト-

 
 ポーカーフェイス、チックタック、ローズマリー、コレクターズを運営している株式会社ヌーヴ・エイでは、生産地とお客様を繋ぎ、日本の生産者・モノづくりを応援する「ツナグ・プロジェクト」を展開しています。
メガネの国内生産地と言えば福井県・鯖江をご存知の方が多いでしょう。
100年以上のメガネ製造の歴史と、高い技術をもつ鯖江で作られたメガネは、日本国内だけでなく世界でも高く評価されています。
「ツナグ・プロジェクト」では、お客様が安心して長くメガネをお使いいただけるようサポートする鯖江の修理工房をご紹介いたします。
 
 
生産地としてのイメージが強い鯖江ですが、この地に工房を構える修理専門会社があります。
鯖江に工房を持つことで、数えきれないほどの種類のメガネパーツの入手や、新しい素材や製造技術の情報も生産者から得ることができ、修理技術の発展にも繋がるのだそうです。
プレス機や、バフなど、生産にも使われる工作機を職人が駆使して行う修理はクオリティが高く、長く使い込まれたメガネをできる限り綺麗に直して1日でも早くお客様のお手元にメガネをもどせるようにスピードも重視しています。
 
修理の内容は多岐にわたりますが、その一部をご紹介します。
 
メガネの唯一の可動部と言っててよい「丁番(ちょうばん)」は修理の件数も多いのだそう。毎日かけ外しでテンプル(つる)を開いたり閉じたりしますから、経年劣化も起きやすいのです。
 
丁番埋め込み 5,200円+税~
 
 
ほかにも、折れてしまったメタルをくっつける修理。
ピンポイントで直したい個所を補修する「レーザー溶接」が主になってきていますが、強度が必要な場合や、素材によっては1,000℃以上に熱した銀ロウを使う「ロウ付け」も行われます。
 
レーザー溶接 4,000円+税~
ロー付け 3,000円+税~
※素材によって価格が変わります。 
修理跡を補修するメッキ等ご希望の場合は別途費用を申し受けます。
 
 
プラスチックフレームの変色や、細かい傷を直す磨き。
 仕上げはひとつひとつ、職人が手作業で行っていきます。
皮脂や整髪料で白くなってしまったプラスチックフレームも元の艶に近づきます。
 
プラスチックフレーム磨き 3,000円+税~
 
プラスチックパーツが欠損してしまった場合も対応できるように、沢山の生地素材がストックしてあります。
 
 
 
メッキは、元のメッキを剥がしたうえで下処理を行い、希望の色や元の色に近い色になるように塗料を一つ一つ調合するなど大変手間のかかる修理です。
 
メッキ(1色)3,700円+~
 
修理が終わったメガネは、修理前の写真と見比べながら人の手でチェック。
最後の仕上がりまで丁寧に見ていきます。
 
普段お使いのメガネのメンテナンスをしてみませんか。
ポーカーフェイスの店頭でお預かりしたメガネの修理は鯖江の修理工房で行います。

ヌーヴ・エイの「ツナグ・プロジェクト」。
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