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POKER FACE

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EYEVAN7285、貴重な(?)お勧めフレームの御紹介。

POKER FACE Kyoto Traditionのブログをご覧いただきありがとうございます。


おそらく当店に限らず、眼鏡屋さんには、
「結構前からあるけど、売場の関係で店頭に出す機会が少なかった」
「すごく格好いいのに(or格好よすぎるから?)何故かかけられる機会が少なかった」
そんな不運な?フレームというのが、ちらほら存在します。

スタッフはそんなフレームを手に取るたび、
「眼鏡も貰い手を選んでいるのかも(?)しれないな…」
と、そんな気持ちになったりするものです。

さて、本日もスタッフお勧めフレームの御紹介なのですが、
今回のフレームは、そんな貴重な、2018SSから貰い手を待っている(?)一本で、
男女問わず「知的に見せたい/でも硬すぎるイメージは避けたい」、
そんなどなたにもオススメできるフレームです。
運命の御相手は、今これをお読みのお客様かも…?しれません。



EYEVAN7285 / 151 #800
(¥48,000-+tax)
EYEVAN7285、貴重な(?)お勧めフレームの御紹介。
ヘキサゴン型といわれる六角形、丸みのあるシェイプの一本です。
ayameのHEXというモデル(「ヘキサ」が「6」の意味なのが由来です)も同じ六角形で、
それほど巷にも多くないカタチなので、代表的なカタチの眼鏡に飽きた、
人と一味違う眼鏡をお探しの方にもオススメできるデザインです。
EYEVAN7285、貴重な(?)お勧めフレームの御紹介。
多くのメタルの眼鏡は「リム線」という、巻き線の長いハリガネのずっと太いような、
(ご興味ある方は是非「リム線」で画像検索してみて下さい)
そんな金属素材から作られるのが一般的なのですが、
(それが眼鏡のフロントが「リム」と呼ばれる由来なのでしょうか?)
この151は、「シートメタル」という薄い板状の金属素材から作られた、
珍しい素材(金属自体はチタンとβチタンと呼ばれる素材です)を使ったモデルなんです…!
同じシートメタルを使った眼鏡ではドイツのブランド「ic!berlin」などが有名なのですが、
金属の厚み(icの方は薄い)や質感、形状(151は丸い棒状)など全く違います。

なぜかと言うと、
「シートメタルを切削とプレスにより、リム線の様に見せるという新しい手法を採用したモデル。この製法により一見細いリム線の様に見えるが、正面見の上下の厚みを変えるというリム線では具現化出来ない外観を実現することができた。」
( EYEVAN7285メーカーHP より引用させて頂きました)
…からなんです!
拘った加工を経るとシートメタルがこんなリムのように見えるものなのか…
と驚きを隠せません。
そしてそれもおそらく理由としてかなり薄く、軽い(!)眼鏡にもなっています。
EYEVAN7285、貴重な(?)お勧めフレームの御紹介。
そしてこの151にはもうひとつ特徴がありまして、それがこの
テンプル上のシルバー→ゴールドの切り替え…!
フロントデザインはシルバーで統一されている中でこの意匠は中々渋い格好良さ。
何よりテンプル途中からのカラー切り替えは珍しくて拘りが伝わります。
EYEVAN7285、貴重な(?)お勧めフレームの御紹介。
フロントリム(と言っていいのか)にも縞で線が彫られていてそれが上品さを加えています。
ゆるやかなカーブを描いたブリッジの形も柔らかい印象で、
(メタルのシルバーというと真面目すぎる印象になることがあるのですが)
それを硬すぎない印象に和らげています。
EYEVAN7285、貴重な(?)お勧めフレームの御紹介。
テンプル先は雨粒のような綺麗な形で可愛さも。
テンプルの切り替えと併せ、さりげなく凝られたデザインです。
切り替えの少し先からテンプルが細くなっているのも拘られた仕様です…!



如何でしたでしょうか。
こちらのモデル、2018シーズンのもので当店でも残り一本(!)のモデルです。
ピンと来た、なんだか気になったお客様、是非御来店をお待ちしております。
(本日は、是非貰い手が見つける契機になってほしいなと、そんな気持ちで書かせて頂きました)

他にも沢山、貴重なフレーム、格好良いフレームございますので、
お近くにお立ち寄りの際は是非、お試しだけでも
POKER FACE Kyoto Tratdition までお越しくだされば幸いです。
スタッフ一同、お待ちしております。

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