YUICHI TOYAMA. デザイナー外山 雄一氏独占インタビュー
いつも当店ブログをご観覧頂きありがとうございます。
本日はいよいよイベント迄残り1週間となりました
『YUICHI TOYAMA.VIP EXHIBITION』
イベントに向け初日に来札頂けるデザイナーの【外山 雄一氏】にインタビューにお答え頂く事が出来ました。
イベント前に是非一度ご一読頂いた後イベント来店頂けますと、また違った角度でイベントを味わって頂けるかも知れません。
【外山 雄一氏】の作品への想いや拘りを伺うことが出来ましたので是非イベント前に参考にご一読頂けたらと思います。
ℚ
最初に今期の新作のデザインテーマを教えて頂けますか?
A
今期の新作は昨今のYUICHI TOYAMA.が
デザインテーマとして掲げている【サイズ感やフレームの太さ等を今までにないデザインに落とし込んでいく】という考え方を
バランスよく構成したコレクションです。
U-176:2017年から継続しているYUICHI TOYAMA.の
代名詞ダブルダッチと『つねる』をテーマにデザインしたピンチのハイブリットモデルの”Nagy”
U-173:ピンチシリーズの
細セルフレーム”XCR”
U-174,175,181:独自の質感を提案するサーフェイスシリーズ の”MDW”・”ORD”・”YYZ”となります。

画像model U-176
イベント当日まだ未入荷ですが、サンプルをご覧頂き、予約可能です。
今回のコレクションの中で一番外山氏が気に入っているモデルは【U-175】サーフェイスシリーズの作品で太めで肉厚の
ウェリントンフレーム、ブローラインがややフォックスの様に吊り上がっており、私自身まだ実物を拝見出来ていない為、
入荷が楽しみなモデルの1本です。
ℚ
いつも眼鏡をデザインをする上で気を付けているパーツはありますか?
A
一つのパーツというよりは全体のバランスに気をつけています。
レンズシェイプとサイズ感に合ったブリッジやヨロイの位置と
ボリューム感だったり、テンプルの太さや素材が打ち出したい
スタイルになっているかを検証しながらブラッシュアップしていきます。

ℚ
外山さんが思う今一番気になるセル枠、メタル枠のデザインが
ございましたら、教えて頂けますか?
A
セル枠:トレンドとして太めのセルが多いですが太さを活かした新たなデザインという次のステップが気になります。
メタル枠:90年代の自分がアイウェアデザイナーになった当時のデザインが気になります。
ℚ
外山さんが、眼鏡以外で影響受けた人物はいますか?
A
特にこの人というよりは建築家やプロダクトデザイナーの方々の考え方や表現方法には影響を受けています。
骨董通りにある初のYUICHI TOYAMA.の直営店は店内に
美術品等も展示しており、店内の作りもとても刺激的な店内でした。もし機会がございましたら是非足を運んでみてください。

ℚ
休日の過ごし方や日々ルーティーン等もございましたら教えていただけますか?
A
これといって趣味がないんです。
子供も成人して親離れしてるので、休日は好きな音楽を聴きながら公園に行ったり、知り合いに会いに行ったり、美術館や
ギャラリーに行ってインプットしていることが多いですね。
それか食材を買って料理もよくします。
ℚ
最後にYUICHI TOYAMAで一番思い入れ、気に入っている
モデルは何でしょうか?
A
やはり8年前のリブランディングするきっかけになった
ダブルダッチデザインが一番のお気に入りです。
ダブルダッチ最初のコレクションで発表したU-066は今だに
仕事用として掛けています。

今回お応えいただいたインタビューは以上となります。
皆さんいかがでしたでしょうか?
是非こちらをご一読頂きイベントにいらして下さい。
お待ちしております。

イベント初日には、デザイナーである外山雄一氏が来札いたします。
国内外で高い評価を得ている外山氏に直接眼鏡をお見立てして頂ける大変貴重な機会となっており、前回イベント時も多くの
お客様が来店しご好評頂きました。
外山氏来店日時
6.28 sat 13:00~ 19:00
初日のみの短い時間ではありますが、皆様にとって素敵な時間になりますようスタッフ一同心よりお待ちしております。
また、ご来店いただきました皆様には、25AWの
最新コレクションの未発売モデルをいち早く皆様にご覧いただき、新作の受注会も開催いたします。
ブランドのコレクションラインを100本以上ご用意しており、
普段中々ご用意する事が出来ないラインナップもご覧頂けます。
イベント期間中にご購入頂きましたお客様には先着で
素敵なノベルティもご用意しています。
是非皆様にお会いできるのを楽しみにしております。
ご来店心よりお待ちしております。