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staff recommend #7 JULIUS TART OPTICAL "AR"~マニアック編~

ポーカーフェイス赤坂店のブログをご覧頂きありがとうございます。
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言発令に伴い、
4/8から当面の間、臨時休業とさせて頂いておりまして
ご利用のお客様には大変ご迷惑をおかけしております。
休業中ではありますが、
連日ご紹介しております私が愛用している眼鏡を
 
”マニアック編”
 
としてご紹介いたします。

  
#5 JULIUS TART OPTICAL"AR"
staff recommend #7 JULIUS TART OPTICAL "AR"~マニアック編~
※画像下が「AR」です。部屋の照明により色味が実際の商品とはやや異なりますので予めご了承ください。実際はもっと暗い色味になります。
MODEL:AR44-J
SIZE : 44□22
PRICE : ¥39.000+tax
 
ヴィンテージアイウェア市場において今もなお、原点にして頂点となる名品タートオプティカル”ARNEL"の忠実な復刻モデルとして2017年から発売されたAR。
多数の著名人が愛用し、このブランドの復活を大に待ち望んでいた方は多いのではないでしょうか。まぎれもなく私もその一人です。
私の所有する「レッドウッドクリア」は、当時の公式カラーとして存在が確認されている色になり、この色へのあこがれがあった私としては大変喜ばしい復刻でした。
この色味を再現するにあたり、何回も生地の作り直し&選定を行ったと仰っています。
 
さて、今回は”マニアック編”と題していますのでここからが本題になります。
 
メガネのレンズは「透明だ」と当たり前のように思われている方も多いのではないでしょうか??
実は、眼鏡のレンズが透明になったのは後年であり、当時は「ほぼ透明」というのが当たり前でした。昔は、今ほどレンズの技術が進歩しておらず、レンズは若干の「黄ばみ」がかかっていたようですね。
 
タートオプティカルも1940年代に創業され、一般的に主流となったのは50年代~60年代になります。この時代背景に私は着目し、レンズにも当時の雰囲気を感じられるように薄い色を入れています。
 
staff recommend #7 JULIUS TART OPTICAL "AR"~マニアック編~
正面からみるとこんな感じです。ブラウンの10%濃度ですのでほんのりわかる感じです。当時のレンズの「黄ばみ」の雰囲気を再現しております。
staff recommend #7 JULIUS TART OPTICAL "AR"~マニアック編~
白い場所で裏返してみると、少しわかりやすくなりますね。
正直かけてみてもほとんどわかりませんが、自分にしかわからないようなこだわりの詰まった眼鏡は、やはり特別ですし所有感が違います。
 
最近では、薄いカラーレンズをいれた眼鏡が非常に人気ですが、今回はひとつ違う目線でのご提案になります。
もちろん、カラーレンズを入れたサングラス仕上げもこれからの季節にはもってこいですね!!!
 
 
 
 
今回ご紹介のモデルは現在ECサイトでも購入可能ですので
興味のある方はどうぞ!
https://www.neuve-a.net/shop/pages/s_PF_jto.aspx?utm_source=PF_site&utm_medium=web&utm_campaign=tart_20200313
  
最後に、、、
 
冒頭の画像にてお気づきになった方もいるかと思いますが、画像上部のFDRも私の所有する眼鏡ですが、通常のものとは違う仕様になっています。こちらに関しても、次回のマニアック編でご紹介させていただければと思います。
 
現在は3つの「密」に配慮が必要な日々が続きますが、早く店頭で皆様と眼鏡について「密」な話ができる日を私たちも楽しみにしております。
一日でも早くこの状況が良くなることを心よりお祈りいたします。
 
それでは!!

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