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MATSUDA、クラシックモダンな丸眼鏡の御紹介

POKER FACE Kyoto Traditionのブログをご覧頂き誠にありがとうございます。

暖冬が引き続きつづいている京都では、
スウェットやトレーナーなどで出歩く方もお見かけして冬らしくない2月の景色なのですが、
例年と違うのは、マスク姿の方々を多く見かけるようになったことでしょうか。
十中八苦、新型コロナウィルスの影響なのですが…

実はマスクには、菌類には効果があるそうなのですが、ウィルス感染については
それほど防護が期待できない(罹患率はマスクの有無では変わらない)のだそうで、
こちらからの(くしゃみや呼気による)飛沫によるウィルス拡散を防ぐのが主な効果だということです。

今回の新型コロナウィルスに限っては、無症状での感染拡大や、
中国現地でのSARSの専門医までが感染したという報もあり、
感染経路や防護方法が未だはっきりしないのが現状です。
当店でもスタッフがマスク着用で接客にあたらせて頂いておりますことをお詫び申し上げます。



さて!本日もスタッフオススメの眼鏡の御紹介です。
本日のモデルはMATSUDAから、クラシックな中に細部まで技巧が凝らされた一本です。


MATSUDA / 2869H A44 #AG
      / 2869H A44 #AS
MATSUDA、クラシックモダンな丸眼鏡の御紹介
ぱっと見は落ち着いたメタルの丸眼鏡、なのですが…





 
 
MATSUDA / 2869H A44 #AS (アンティークシルバー)
[44□23 - 145]
(¥55,000-+tax)
MATSUDA、クラシックモダンな丸眼鏡の御紹介
メタルのアンティークシルバーに、黒にブラウンがかった柄の入った
細いセル枠が沿っていて、遊び心あるフロントです。
リムとブリッジ/ヨロイにかけての接合部も非常に凝った造りで、
微妙にレンズ端に、浮いた状態でかかっているのが珍しい意匠です。
MATSUDA、クラシックモダンな丸眼鏡の御紹介
そしてリムの側面、テンプルの側面にはMATSUDAの代名詞的な技が凝らされた彫金が。
(浮いた状態でレンズに掛かるヨロイ部分もご覧ください)
MATSUDA、クラシックモダンな丸眼鏡の御紹介
ブリッジには、テンプルと同じ模様の彫金が施されています。
(ブリッジ端も、ヨロイ部分と同じくレンズに少しかかっていますね)
MATSUDA、クラシックモダンな丸眼鏡の御紹介
この黒っぽく見える部分は実はネイビー。
光にあたると深い藍色が煌いてそれとわかる、ニクイ色合いです。
テンプルは先セル(モダン)というメタルテンプルの先にセルが巻かれている仕様です。
この部分も丁寧な仕様で造られています。






MATSUDA / 2869H A44 #AG (アンティークゴールド)
[44□23 - 145]
(¥55,000-+tax)
MATSUDA、クラシックモダンな丸眼鏡の御紹介
こちらはアンティークゴールドのリムに茶色がかった柄のセル枠のフロントです。
こちらの方が柄がやや明るいブラウンで暖かみがあり、カジュアル/垢抜けた印象に。
MATSUDA、クラシックモダンな丸眼鏡の御紹介
こちらも同じく技巧の凝らされた彫金が目を奪います。
アンティークゴールドといっても、黄色味があまりないメタルの色合い/質感なので、
より渋みのある、ヴィンテージなシルバーといってもいいような趣です。
MATSUDA、クラシックモダンな丸眼鏡の御紹介
MATSUDA、クラシックモダンな丸眼鏡の御紹介
こちらも同じく丁寧な造りの先セル(モダン)仕様。
色は先ほど(#AS)のネイビーよりやや明るい印象のブラウン。
深い赤みがさりげなく煌くのが趣き深い色合いです。





如何でしたでしょうか。
クラシックな中に現代の職人的技巧が凝らされた一本、
気になった方は是非、POKER FACE Kyoto Traditionまでお立ち寄りくだされば幸いです。
スタッフ一同、お待ちしております。